お知らせ・ブログ
Blog2018.03.09(金)
今日は投薬についてお話したいと思います。
薬を飲むことを全く気にしない子もいますが、特にネコちゃんは少しでも薬が混ざった匂いがするとフードを食べなくなる子もいます。
例えばこちら、スタッフの飼い猫のクロ(♀)です。皮膚病の症状を抑えるために毎日朝晩の薬が欠かせません。
パクっ!
朝の薬は、気にせずそのまま飲んでしまいます。(白い粒が薬です。)
しかし、夜の薬はとっても苦いので…大好物に包んでも飲みません。
試しにカプセルの中に薬を入れてから大好物の中に埋め込んでみたところ…
大成功!苦味が気にならないようで飲んでくれました。このように薬の種類、形状(錠剤、粉、液体など)や包む物によって、内服ができるようになります。
薬を包むものにはチーズ味のペースト(上)や、やわらかいオヤツタイプ(下)など色々あります。悩んでいる方はスタッフまでご相談ください。
ネコちゃんでは難しいことも多いですが、わんちゃんは口を開いて薬を飲ませる方法もあります。小さい時から口を触ったり開く練習をしておくと、いざ薬を飲む時に役立ちます。
ぜひご褒美をあげながら沢山触って慣れさせてあげてくださいね。