お知らせ・ブログ
Blog2026.06.23(火)
気候の変化や寒暖差が激しい時期ですが、おうちの子の体調はいかがでしょうか🌧
今回は、わんちゃんねこちゃんの歯ブラシの必要性についてご紹介させていただきます。
『うちの子、お口は触れるけど歯ブラシはできないんです・・・』という飼い主様のお声をよく耳にします。
歯みがきシートならできる。オーラルスプレーはやらせてくれる。サプリメントは食べてくれる。
もちろんどれもちゃんとしたオーラルケアであり、歯周病予防として意味のあることです。
では、なぜ歯ブラシが良いのでしょうか?
それは、歯周病の原因となる菌は、歯ブラシでないと落とすことができないからです。
オーラルケアフードやオーラルケアスプレーは、主に口臭予防や口腔環境を整えて歯垢の沈着を抑えることが目的で、歯磨きシートは歯の表面の汚れを落とすのに効果的とされている商品です。
どれも十分に感じますが、実はどれも歯周ポケット内の汚れは落とせていないんです。
歯周病原因菌は【酸素が嫌いな菌】と言われており、歯周ポケットという酸素の少ない溝を見つけては奥へ奥へと入っていきます。
その溝の中を定期的に掃除できるかできないかが、歯肉炎や歯周炎(歯周病)の予防につながってくるのです。
歯周病原因菌を歯周ポケットから掻きだせるグッズと言えば、私たちも毎日使っている歯ブラシですよね💡
お口を触られたくない子は、お口をおもちゃで撫でてみたり、タオルでゴシゴシしてみたり。お口を触られても嫌なことは起きない。触られても安全。良いこと(おやつ)すらある!と思ってもらうところから始めましょう。
お口を触れるようになったら、歯ブラシまでもう1歩!!
今度は歯ブラシを使ってお口の上からマッサージ。歯ブラシの上にちゅーるを乗せてあげてもいいんです。
歯ブラシのメリットがわからない動物たちにとって歯ブラシを拒否するのはあたりまえの行動ですので、『うちの子は嫌がるから』
とあきらめず、意外と平気でしょ?というリラックスした気持ちでおうちの子と向き合ってみてはいかがでしょうか?
イメージが沸かない💭という方は、お気軽にご相談ください🐾


猫ちゃん歯ブラシの様子 わんちゃんの歯ブラシの様子
2026.06.16(火)
6/19(金)23:00 ~ 6/21(日)23:59
アイペットのシステムメンテナンスの為、当院での窓口精算ができなくなるそうです。
この期間は、ご自身でのご請求となりますのでご了承ください。
2026.06.13(土)
まだ6月というのに気温や湿度の高い夏日が増えてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
すでにやや夏バテ気味、獣医師の佐々木です。
さて、本日は新しく当院へやってきた内視鏡のご紹介をします!
今までオリンパスの少し古いタイプの内視鏡を使用していましたが、
今回富士フィルムのVE-6500という内視鏡を導入しました。

一番大きな違いは、画質です。
圧倒的に画質が良くなったのに加え、「赤をより赤く、白をより白く」処理してくれる画像強調システムが備わっており、粘膜の赤みや微細血管・炎症や潰瘍がより見やすくなりました。
(先日初めてこちらの内視鏡を使用したのですが、あまりの綺麗さに興奮を隠しきれませんでした・・・✨)
また、今回導入した内視鏡は以前のものと比較すると太さが5.8㎜と細く(以前のものは8-9㎜)、先端もコンパクトになり操作性も良くなりました。(手の小さい私にとっても、めちゃくちゃ操作しやすくなりました・・・!)
そのため、猫ちゃんや小型犬のワンちゃんの内視鏡検査がよりやりやすくなりました。
ただし中型犬以上の大きいワンちゃんや異物を摘出する時には、大きい鉗子が入る太い内視鏡の方が使いやすい場合もあります。
以前の内視鏡も使用できるため、状況に応じて内視鏡を選択することで内視鏡での処置の幅が広がりました。
↓ 新しい内視鏡を使用した症例のご紹介です。
●13歳の猫ちゃん(3.1kg Mix)
最近口を気にする、痩せてきたとのことで来院されました。
身体検査では口腔内に重度の口内炎が認められ、また超音波検査にて小腸が全体的に肥厚しており、腸疾患も疑う所見がありました。
歯科処置とともに上下内視鏡生検を実施しました。(使用したのは以前の内視鏡)
病理検査結果では、検体が評価するのに十分なほど採材出来ておらず、「胃や小腸の炎症」との結果でした。そのため、飼い主さんと相談をしてちょうど導入したばかりの新しい内視鏡で再度内視鏡生検を実施することになりました。
その結果は「リンパ腫」(血液の悪性がん)とのことでした。
このように、消化管が細い猫ちゃんの場合太い内視鏡だと操作がしにくく、うまく採材が出来ないこともあります。新しい細い内視鏡で再度生検することで、しっかりと診断をつけることが出来ました。



●7歳のワンちゃん(2.8kg ポメラニアン)
Dogドックで低タンパク血漿(アルブミン値が1.4g/dL)と軽度の腹水貯留が見つかりました。
検査結果よりタンパク質は腸管からの漏出を疑い、原因を調べるために上下内視鏡生検を実施しました。
病理結果は、「リンパ管拡張症」+「小細胞性リンパ腫への移行を伴う腸炎」との結果でした。
これは、腸のリンパ管が広がり、そこからタンパク質が漏れやすくなっている状態です。
さらに、一部の腸管では「リンパ腫(血液のがん)」へと変化し始めているという結果でした。
このワンちゃんは低脂肪食への変更、消炎剤、抗血栓薬、腸活サプリなどの治療を行うことで、少しずつアルブミンの値は改善してきています。




このように内視鏡検査では、レントゲンや超音波検査では分からない腸粘膜の病気を開腹の手術よりも本人の負担少なく診断することができ、適切な治療へと繋げることが出来ます。
食欲低下、慢性的な下痢や嘔吐、体重減少などが続く場合には、胃腸の病気があるサインかもしれません。
お気軽にご相談ください!
2026.04.19(日)
今年もつばめが帰ってきてくれました!
冬の間に壊れてしまった巣もあっという間に修復完了、すぐに卵が生まれることでしょう
ヒナが顔を出すようになったらまた、お知らせしますね


2026.04.18(土)
ワンちゃんのフィラリア予防・狂犬病・ノミダニ予防についてのリマインドです。
この時期は大変混雑します。診療内容によっては予約時間通りにお呼びできない事もございますのであらかじめご了承ください。
同時に診察をご希望の方は必ず「診察」の予約をお願いします。
<フィラリア予防のご案内>
3月からフィラリア検査、それと同時に行える血液検査による健康診断を開始しています。
健康診断(血液検査:血球検査、血液化学検査、SDMA・腎機能マーカー)をご希望の方は、朝食を抜いてお越しください。
フィラリア予防期間は4月末~11月末(8か月分)になります。
6月までキャンペーンを行っています!!
・フィラリア抗原検査は2200円(採血技術料込み、税込み2420円)
・健康診断の血液検査はフィラリア抗原検査込みで8000円(採血技術料込み、税込み8800円)
※健康診断セットは通常価格から―25%となる、6月末までのお得なキャンペーンです。
ぜひ、この機会にご利用下さい。
予防薬は、食べやすいチュアブルタイプ・錠剤・背中への滴下タイプなど各種ありますが、フィラリア予防・ノミダニ駆除・体内寄生虫駆除を一度でおこなえるオールインワン製剤をお勧めしております。
どのようなお薬があうか、オーダーメイドでご案内いたしますのでお気軽にお問い合わせください♪
☆フィラリア予防薬を8か月分まとめてご希望の方は合計金額より5% offとなります☆
フィラリア予防薬をお買い上げいただいた方には、かわいいバッグを差し上げています。
<狂犬病予防注射のご案内>
登録済みで過去に予防接種を受けたことのある方は 3月1日から手続きが可能です。
狂犬病を初めて注射、登録する方は4月1日からのご案内になります。
※お持ちいただきたいもの・・・
★問診表に記入した役所からのお手紙
狂犬病予防接種のお会計について、役所へお支払いする注射済証代550円・新規登録(新しく飼われた方、子犬など)3000円は現金のみの取り扱いとさせて頂いております。
予めご了承ください。
<ノミ・ダニ予防のご案内>
近年、ノミ・ダニが媒介する恐ろしい人獣共通感染症が問題となっています。
暖かい日が続くとノミ・ダニの活動も活発になるため、この時期にノミやダニがついてしまい皮膚病の原因となる子もしばしばみかけます。
フィラリア予防が始まる前のこの時期からの投与をお勧めします。

