お知らせ・ブログ
Blog2018.02.03(土)
今日はトリミングのわんちゃんをご紹介します♪
ショコラちゃんとマロンちゃんです。
シャンプー・カットからお迎えまでの間、とっても良いこでした~*^^*
黒毛のマロンちゃんはおとなしく、茶色ショコラちゃんは活発で、
同じお家でも全然性格が違って面白いですね!
トリミングをしながら癒されました…♡
またお会いできるのを楽しみにしております♪
2018.01.31(水)
まだまだ寒い日が続きますね・・先週は大雪でしたが、みなさん大丈夫でしたか?
こんなに寒い日が続くと猫ちゃんはコタツで丸くなって出てこれなくなってしまいますね。(^^)
特に高齢の猫ちゃんに多い病気として腎臓病があります。もちろん、わんちゃんにも起こりうる病気です。今回はその腎臓病についてお話します。
腎臓は老廃物や、余分な水分・塩分などを尿中に排泄し、体液の組成を常に一定に保っています。これは体液の恒常性の維持とよばれ、生命の維持に必須の機能です。
腎臓が障害を受けその働きの75%が失われると腎不全となります。
症状は多飲多尿(お水をよく飲み、おしっこを沢山する)、食欲不振、元気消失、体重の減少、被毛の失沢、嘔吐、下痢などが認められます。
診断は症状に加え、血液検査・尿検査などを行います。
治療は進行の程度によって異なりますが、初期の場合は特に食事療法が推奨されています。早期に診断できた場合には、治療により進行を遅らせ、快適な生活をより長く過ごすことができます。
最近では腎臓病の早期発見に有用な血液検査(腎機能マーカー)も可能になりました。
このように腎臓病は早期発見が大切なので、定期的な検査をおすすめしています。
今週末も雪が降る予報なのでみなさん気を付けてください!
2018.01.30(火)
ただ今修復工事のため、第一駐車場の利用が制限されております。
お手数ですが第二駐車場をご利用ください。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程よろしくお願いします。
2018.01.17(水)
あっという間にお正月も過ぎ、厳しい寒さが続きますね。
風邪やインフルエンザが流行ってますので、皆さん体調には気をつけてお過ごしください!
1月16日…
昨日は、特任スタッフももの誕生日でした。
8歳になりましたー!
これまで特に大きな病気もなく無事に過ごす事ができましたが、
この機会にDogドック(健康診断)をする事にしました。
いつまでも元気でいてもらうためにも大切な検査です。
万が一病気を発見しても、早期に治療を開始できる可能性がありますね。
何も異常がない事を祈って…
ももはそんな事関係なく休憩室で爆睡してました 笑
2018.01.14(日)
モモちゃんの身体検査をしていたら、なんと「しこり」を発見!
しこり(腫瘤)は大まかに「腫瘍」と「炎症」に分けられ、腫瘍はさらに良性と悪性(いわゆる、ガン)に分類できます。もちろんそれぞれ治療法が異なりますので、その判断が非常に重要になってきます。
まずどういったものかを予測するために、ももちゃんに細い針を刺す細胞診検査を行いました。この検査は細い針をしこりに刺して細胞を採り、それを見て「しこり」がどういうたちのものかを判断するというもので、メリットとして(通常は)麻酔が必要ないということです。幸いにして、良性を疑うものでした。
そこで選択した治療法は、凍結療法です。(治療方法の詳細は診療案内をご覧ください!)
無麻酔で痛みも少なくしこりを目立たなくすることができるため、今回のモモちゃんにぴったりです。
モモちゃんがんばってます…!
凍結療法1回目から1週間経過したところです。だいぶ平坦になりましたが、もう一度行いました。
凍結療法2回目から1週間経過したところです。ぱっと見てもわからないくらいになりました!
今回行いました凍結療法はしこりを完全に除去するものではなく、一時的に小さくする目的で行います。主に良性のものに対して選択されます。例えば「イボを気にしてかいてしまうからなんとかしてあげたいけど…手術するほどじゃないかなあ」なんて時にはとても良い治療法だと思います。悪性でないことをきちんと診断することがとても重要になります。詳しく知りたい方はスタッフまでお気軽にどうぞ!