お知らせ・ブログ
Blog2018.03.21(水)
まさかまさかの雪が降り冬へ逆戻りですね。
これが最後の寒さと信じて。。。
狂犬病に引き続き フィラリア予防のお知らせです。
予防期間は、4月~11月です。
お薬を与える前に 血液検査が必要となります。
フィラリア検査とご一緒に健康診断(血液検査)をご希望の方は
朝食を抜いてお越しください。
お薬は、お肉タイプ・錠剤・背中への滴下薬・お注射 などがあります。
ノミ・ダニ予防も同時に行える オールインワンタイプ がお勧めです。
フィラリア予防は4月からですが ノミ・ダニ 予防は
早めの今月中からを お勧めします。
ノミ・ダニ のみのお薬は、お肉タイプと 背中への滴下タイプ があります。
詳しくは獣医師にご相談ください。
2018.03.14(水)
大雪に見舞われた寒~い冬が通り過ぎ
待ちに待った 春がやってきましたね。
病院裏の桃の木には かわいい花が咲き
梅の花からも甘い いい香りがしてきました。
さて 今年も 狂犬病予防接種の季節がやってきました。
✰問診表にご記入いただいた役所からの用紙をお持ちください。
お外に出るのが気持ちのいい季節です。
わんちゃんの体調がいい時に お散歩がてら接種にいらしてくださいね。
2018.03.09(金)
今日は投薬についてお話したいと思います。
薬を飲むことを全く気にしない子もいますが、特にネコちゃんは少しでも薬が混ざった匂いがするとフードを食べなくなる子もいます。
例えばこちら、スタッフの飼い猫のクロ(♀)です。皮膚病の症状を抑えるために毎日朝晩の薬が欠かせません。
パクっ!
朝の薬は、気にせずそのまま飲んでしまいます。(白い粒が薬です。)
しかし、夜の薬はとっても苦いので…大好物に包んでも飲みません。
試しにカプセルの中に薬を入れてから大好物の中に埋め込んでみたところ…
大成功!苦味が気にならないようで飲んでくれました。このように薬の種類、形状(錠剤、粉、液体など)や包む物によって、内服ができるようになります。
薬を包むものにはチーズ味のペースト(上)や、やわらかいオヤツタイプ(下)など色々あります。悩んでいる方はスタッフまでご相談ください。
ネコちゃんでは難しいことも多いですが、わんちゃんは口を開いて薬を飲ませる方法もあります。小さい時から口を触ったり開く練習をしておくと、いざ薬を飲む時に役立ちます。
ぜひご褒美をあげながら沢山触って慣れさせてあげてくださいね。
2018.03.08(木)
最近気温の変化が激しいですが、体調を崩されたりしていませんか?
今日はペットホテルのお散歩についてお話します。
ペットホテル中にお散歩はどうするんだろう、と思われる方も多いかもしれません。
当院の裏にはワンちゃん専用のドッグランがあります。
ホテル中には一匹ずつ朝と夕方の二回、もしくはそれ以上ランに出ています。
お外に出るとみんな嬉しそうに走り回ったり、日向ぼっこしたりしています。
日当たりが良く気持ちよさそうです。
ゴールデンウィークなどの連休は大変混み合います。
ご予約はお早めにお電話ください。
ワンちゃんネコちゃんのホテルのご利用をお待ちしております。
2018.02.27(火)
少しずつ暖かくなってきましたね。
寒暖差で体調を崩されませんようご注意下さい。
さて、先日猫ちゃんの腎臓病のお話をしましたが、今回は猫ちゃんの尿道閉塞についてです。
尿道閉塞とは、何らかの理由で尿道が詰まり、尿が出辛いもしくは出なくなる状態です。
この病気もわんちゃんにも起こうる病気です。
オスの猫ちゃんに多く、原因としては尿道栓、結石、膀胱炎、尿道の腫瘍等が考えられます。
症状としては頻尿、血尿、元気食欲の低下、嘔吐が見られます。
ソワソワと落ち着きがなくなり、何度もトイレにいっては尿を出そうとします。
部分的に尿道が閉塞している場合は、少量の尿がポタポタと垂れ、完全に閉塞している場合は尿がまったく排泄されなくなってしまいます。
長い時間尿が出ないと体内の毒素が排泄できず、急性腎障害や尿毒症といった命に関わる状態になってしまうこともあります。
この病気になると、尿道閉塞を解除するための緊急処置が必要となります。
処置が遅れると命に関わる可能性があるため、もし症状に気づいたら早めに病院へいらして下さい。