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2018.09.30(日)

涼しい日も続き、過ごしやすい時期になってきましたね。

外にお出かけもしやすい季節になってきたので、わんちゃんや猫ちゃんもお家でお留守番することも増えてきたのではないでしょうか。

お留守番が増えると、悪戯が増えてお困りの方も多いかもしれません。

 

わんちゃんや猫ちゃんはご家族の皆さんと遊ぶのが大好きです。

特に幼犬や幼猫は遊びながら色々学習するので、遊びはしつけのためにも大切なんです。

よく猫ちゃんはひとり遊びができるので遊びは必要ない、と思われがちですが、猫ちゃんも人と遊ぶのが大好きな動物です。

悪戯や問題行動の多くは、遊びを増やすことで解消されることが多いとまで言われています。

何か困っている行動などがあるのであれば、もしかしたらそれは遊びが足りないのかもしれません。

 

わんちゃんと遊ぶときはご褒美をうまく使ったり、おもちゃを使って遊ぶと良いですね。

遊ぶときのポイントは、ルールを決めることです。

遊びの始まりも、終わりも決めるのはご家族の方にしましょう。

ある程度遊んだら、わんちゃんが飽きる前に終わらせて、届かない場所におもちゃは保管します。

ご褒美を使って遊ぶのも、しつけの一貫になるので是非試してみてください。

おやつをゴングにつめて使ったり、お手やおかわりなど芸を覚えさせたり、色々な使い方があります。

遊びながらしつけができれば、楽しくできるので良いですね。

 

猫ちゃんも積極的に遊んであげてください。

猫じゃらしなどおもちゃを使って遊ぶようにしましょう。

わんちゃんと同じようにおもちゃは普段から出しっぱなしにするのではなく、遊ぶときに出すようにします。

複数用意しておき、ローテーションすると猫ちゃんも飽きなくて良いです。

置いておくタイプのおもちゃも定期的にローテーションするようにしましょう。

また、猫ちゃんもご褒美を使った遊びをします。

是非積極的にご褒美を使って名前を呼んだり、遊んであげてみてください。

 

特に留守の多い方はお家にいるときは積極的に遊んであげるようにしてあげましょう。

いっぱい遊んだらわんちゃんや猫ちゃんの寂しい気持ちも和らぎます。

もしそれでもなかなか悪戯や困った行動が収まらない場合は病院にお気軽にご相談ください。

2018.09.11(火)

厳しかった残暑もようやく落ち着き、過ごしやすい日になってきましたね。

さて、そんな涼しくなってきた先日、院長先生のお誕生日会を行いました!

 

今年のお誕生日ケーキは……

院長先生が大好きな映画のヒロイン「君の名は」の三葉ちゃんケーキです🍰

ものすごいクオリティの高さにびっくりです♪

 

 

いつもはクールな院長先生がはしゃいでいます!(笑)

 

院長先生お誕生日おめでとうございました(^o^)🍰♪

2018.09.06(木)

トリミングで来院されたコタロウちゃんをご紹介させていただきます(*^^*)

小さい頃からトリミングに来ている常連さんです♪

最近はだいぶ大人っぽくなり、トリミング中も落ち着いてカットさせてくれます。

次回のトリミングも楽しみにお待ちしています!

 

 

カット後のコタロウちゃんはとても楽しそうでした(^^♪

2018.09.06(木)

当院の患者さんの吉野様より、スタッフのイラストを頂きました♪

題名は・・・「ももちゃんを探せ!」

皆様わかりますでしょうか・・・?うーん、難しいですね  *^o^*

スタッフひとりひとりの特徴を捉えたステキなイラストに仕上がってます!病院に飾ってありますので、みなさまぜひ ももちゃんを探して見て下さい。

 

 

吉野様は、このホームページのトップ写真にもある病院のジオラマを作ってくださったかたでもあります。

今回、少し傷んだ部分を修復してさらにバージョンアップしてくれました♪ わんちゃん、ねこちゃんがたくさん増えてより賑やかになりましたね^^

こちらも飾ってありますので、どうぞ屋根をやさしくはずして診察の様子をご覧ください。温かみのあるどうぶつたちの息づかいを感じることができますよ。

どうぶつたちはこわがりなので、みなさまどうぞ優しく扱ってくださいね♪

 

 

 

 

 

吉野様、本当にありがとうございました✰

2018.09.01(土)

まだまだ暑い日が続きますね。前回ノミアレルギー性皮膚炎のお話をしましたが、今回はノミから感染する寄生虫のお話をします。それは瓜実条虫症です。これは犬や猫の小腸に寄生します。寄生すると、寄生虫の身体の末端の片節が順番にちぎれ糞便中に排泄されます。この片節の中にたくさんの虫卵があり、これをノミが摂取し、このノミをグルーミングなどにより犬や猫が経口摂取することで小腸に寄生します。感染した犬や猫は無症状であることが多いですが、時に下痢を発症します。幼齢の動物では多数寄生することがあり、こうした例では激しい下痢を起こすため注意が必要です。糞便中や肛門周囲の白色のゴマ粒状の片節を認めることで診断をします。診断をしたら駆虫薬により治療することが可能です。人間にも感染しますが、犬や猫と同様にノミを経口摂取することで感染するので、犬や猫を触った後は必ず手を洗いましょう。特に抵抗力の低い幼児は注意が必要です。もしもご自宅のわんちゃん、ねこちゃんの便の中に白いゴマ認められた場合にはご相談下さい。

瓜実条虫の片節

瓜実条虫の成虫

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