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2019.02.12(火)

院内勉強会
今晩は皮膚科専門医の大隅先生との「外耳炎」勉強会。外耳炎はワンちゃんに非常に多い耳の疾患です。それだけに原因や治療法も様々。基礎からしっかり勉強して最善の治療方法を飼い主様に提案出来るようにしたいと思います。獣医師、動物看護師、アルバイトの学生まで参加して熱心な授業が夜遅くまで行われました。

2018.10.21(日)

一度は考えたこと、または経験したことのある愛犬、愛猫との別れ…。

今日はもし、大切な愛犬、愛猫の別れに直面したらどうするか、

また、その前に何をしてあげたら良いのかをお話しします。

 

 

「ペットロス」

聞いたことがある方も多いかもしれません。

大切な家族を失ったときに起こる深い悲しみなどの心の症状です。

抱え込み過ぎるとペットロスになってしまうことも。

また、ペットロスが重症化しやすい大きな原因は「予期せぬ突然の家族との別れ」です。

 

まず一つ目は一人で抱え込まないことです。

あの時ああしてあげれば…。

もっと早く治療していれば…。

自分を責めて塞ぎこまないよう、家族や友人に話して一度けじめをつけると気持ちが楽になるかもしれません。

 

二つ目は火葬を行い、遺品の整理をすることです。

全てを整理するのではなく思い出の詰まったものはもちろん残しておいて大丈夫です。

色々なものが残っていると考えることが多くなります。

けじめをつけるという意味で、しっかりと整理をしてあげましょう。

 

 

次に愛犬、愛猫が入院し、いざその時になったときのために気持ちの準備をしていきましょう。

 

大切なことは「面会に行く」ということです。

入院しているわんちゃんねこちゃんの目が一番輝く瞬間、嬉しい瞬間は、飼い主様が会いに来てくれるときです。

入院中、飼い主様が会いに来た時だけご飯を食べる子や、

飼い主様が病院に入ってきた瞬間に、まだ姿が見えていないのにしっぽを振りだす子。

どの子も見ていて本当に嬉しそうです。

 

また、面会に来た際に、普段とは違う様子や、

この間面会に来た時はこうだったのに今日は違う。など

些細な変化にも気付くことができます。

 

会ったら辛くなってしまい、会うことが難しい方もいらっしゃると思います。

そういう時は無理せず、先生やスタッフにその子の体調など聞いてください。

 

悩んでしまうこともたくさんあると思いますが、飼い主様が悲しい顔ばかりだと本人たちにも伝わります。すこしでもそのお悩みを減らすことが出来るよう、わたしたちでよければ全力でサポートいたします。

あの時楽しかったよね、と笑いあえるような思い出をたくさん作ってあげてくださいね。

2018.10.16(火)

先日、オーナー様からお花を頂きました!

 

オレンジや黄色いお花がたくさん咲いていて、病院の入り口がとても華やかになりました。

 

 

とても良い匂いです!

 

 

 

 

きれいなお花をありがとうございました!(*^^*)

2018.10.10(水)

 

9/28.29.30に日本臨床獣医学フォ―ラムが行われました。

このフォ―ラムは、獣医師、看護師、トリマーの講師の方を招き1日に40~70程の講義が行われます。

全国から多くの参加者が集まり、3日間で約6000人が参加するとても大きなフォーラムです。

当院からは院長とスタッフ6名が参加しました。

 

 

獣医師向けは最も講義数が多く、最新の情報や治療法などが多く講演されます。

日々の診療の中で疑問に思っていたこと、もう一度学びなおしたいことなど

多くを学べる、実りある講義となりました。

また、講義内容も多種多様なため自分の興味ある分野を広げるいい機会となりました。

 

看護師は獣医師だけではフォローが難しい、メンタル面でのケアや接し方など、

専門的なだけではなく、より飼い主様と近い目線での講義内容が多かったように感じます。

獣医師に聞きたいけど聞きづらい…そういう飼い主様の心情を理解し、

どのようにして声掛けやお話をしたらよいかなど、とても勉強になりました。

 

トリマーは動物行動やスキンケアなど、とても興味深い講義を受ける事ができました。

また、伊佐美登里先生の講義ではエアークリッピングという技術を使い、ハサミを一切使わず

バリカンのみで仕上げるお話をされていました。プードルのふんわりした顔もバリカンでできるんです!

伊佐先生のワンちゃんに対する愛情を講義を通して感じ、とても素敵な先生だなぁと思いました。

 

 

途中のランチでは、当院を卒業し地方都市で開業、勤務しているOB、OGの獣医師達とも久しぶりに再会し、

有益な情報交換を行うこともできました!

懐かしい顔ぶれが集まりましたが、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか・・(^^)/

 

 

今回のフォーラムでの情報は院内ミーティングで共有することにより

病院単位で、今後の診察や飼い主様との関わりに活かしていけたらと思います!

 

 

2018.09.30(日)

涼しい日も続き、過ごしやすい時期になってきましたね。

外にお出かけもしやすい季節になってきたので、わんちゃんや猫ちゃんもお家でお留守番することも増えてきたのではないでしょうか。

お留守番が増えると、悪戯が増えてお困りの方も多いかもしれません。

 

わんちゃんや猫ちゃんはご家族の皆さんと遊ぶのが大好きです。

特に幼犬や幼猫は遊びながら色々学習するので、遊びはしつけのためにも大切なんです。

よく猫ちゃんはひとり遊びができるので遊びは必要ない、と思われがちですが、猫ちゃんも人と遊ぶのが大好きな動物です。

悪戯や問題行動の多くは、遊びを増やすことで解消されることが多いとまで言われています。

何か困っている行動などがあるのであれば、もしかしたらそれは遊びが足りないのかもしれません。

 

わんちゃんと遊ぶときはご褒美をうまく使ったり、おもちゃを使って遊ぶと良いですね。

遊ぶときのポイントは、ルールを決めることです。

遊びの始まりも、終わりも決めるのはご家族の方にしましょう。

ある程度遊んだら、わんちゃんが飽きる前に終わらせて、届かない場所におもちゃは保管します。

ご褒美を使って遊ぶのも、しつけの一貫になるので是非試してみてください。

おやつをゴングにつめて使ったり、お手やおかわりなど芸を覚えさせたり、色々な使い方があります。

遊びながらしつけができれば、楽しくできるので良いですね。

 

猫ちゃんも積極的に遊んであげてください。

猫じゃらしなどおもちゃを使って遊ぶようにしましょう。

わんちゃんと同じようにおもちゃは普段から出しっぱなしにするのではなく、遊ぶときに出すようにします。

複数用意しておき、ローテーションすると猫ちゃんも飽きなくて良いです。

置いておくタイプのおもちゃも定期的にローテーションするようにしましょう。

また、猫ちゃんもご褒美を使った遊びをします。

是非積極的にご褒美を使って名前を呼んだり、遊んであげてみてください。

 

特に留守の多い方はお家にいるときは積極的に遊んであげるようにしてあげましょう。

いっぱい遊んだらわんちゃんや猫ちゃんの寂しい気持ちも和らぎます。

もしそれでもなかなか悪戯や困った行動が収まらない場合は病院にお気軽にご相談ください。

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