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2018.12.16(日)

寒い日が続きますね。体調を崩さないように気をつけてください。

今日は犬の子宮蓄膿症についてお話します。

子宮蓄膿症とは避妊手術をしていない高齢ワンちゃんに多く、子宮内に大腸菌などの細菌感染がおこり、膿がたまる病気です。場合によっては子宮破裂による腹膜炎、細菌の毒素による敗血症により死に至るケースもあります。症状は多飲多尿、元気・食欲の低下、嘔吐、腹部膨満など認められます。また開放性の場合は陰部から膿の排出が認められますが、閉塞性の場合には認められません。

身体検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などによって診断します。症状があり超音波検査において子宮内に液体貯留が認められた場合には子宮蓄膿症の可能性が高いです。治療は手術によって子宮と卵巣を摘出することが第一選択となります。

もしワンちゃんの陰部から膿が出たり、出血がいつもより長く続くなどの疑わしい症状が認められた場合には早めの受診をおすすめします。

 

 

2018.10.16(火)

こんにちは。今日は「アンリッカラー」を紹介したいと思います。

こちらは、猫ちゃんを憂鬱な気分にさせないというコンセプトで作られたエリザベスカラーです。

視界を遮らない形で柔らかい素材なので着け心地が良いそうです。

 

我が家のクロネコは皮膚病の治療していますが、皮膚を舐め壊してしまうのでエリザベスカラーが欠かせません。

なるべく負担の少ない物が欲しいと思っていた時にアンリッカラーを知り、早速購入しました。

装着は簡単で、頭からスポンとかぶせて調整紐とストッパーで止めるだけです。

視界もよくて、カラーを枕にして寝てしまったりと寛げています(^-^)

寛いでいる姿がとーーっても可愛くてこちらも癒されてしまいます。

身体を保護する方法はカラー以外にも洋服を着せる方法など色々あります。

治療に必要なものだからこそ、動物たちにとって少しでも付け心地が良くて生活のしやすいものを選んであげたいですね。

 

困ったことがありましたらスタッフにぜひ相談してください。

※アンリッカラーは猫の店【neco*nano】の商品で、インターネットhttp://neconano.com/にて購入できます。

 

2018.09.01(土)

まだまだ暑い日が続きますね。前回ノミアレルギー性皮膚炎のお話をしましたが、今回はノミから感染する寄生虫のお話をします。それは瓜実条虫症です。これは犬や猫の小腸に寄生します。寄生すると、寄生虫の身体の末端の片節が順番にちぎれ糞便中に排泄されます。この片節の中にたくさんの虫卵があり、これをノミが摂取し、このノミをグルーミングなどにより犬や猫が経口摂取することで小腸に寄生します。感染した犬や猫は無症状であることが多いですが、時に下痢を発症します。幼齢の動物では多数寄生することがあり、こうした例では激しい下痢を起こすため注意が必要です。糞便中や肛門周囲の白色のゴマ粒状の片節を認めることで診断をします。診断をしたら駆虫薬により治療することが可能です。人間にも感染しますが、犬や猫と同様にノミを経口摂取することで感染するので、犬や猫を触った後は必ず手を洗いましょう。特に抵抗力の低い幼児は注意が必要です。もしもご自宅のわんちゃん、ねこちゃんの便の中に白いゴマ認められた場合にはご相談下さい。

瓜実条虫の片節

瓜実条虫の成虫

2018.05.02(水)

だんだん温かい季節になってきましたね。気温が上がると活発になってくるのがノミです。ノミは犬、猫だけでなく人にも寄生します。今回はノミが吸血した時に注入された唾液がアレルゲンとなり、アレルギー症状を引き起こす、ノミアレルギー性皮膚炎についてお話します。

 

ノミアレルギー性皮膚炎はノミの唾液により強い痒みを引き起こす皮膚病です。特に腰や尾の辺りにブツブツとした丘疹ができます。そこを掻いたり舐めたりして状態が悪化し、急性の湿疹を起こす場合もあります。このような皮膚の病変や、体にノミやノミの糞が認められた場合には治療が必要になります。症状に合わせて治療を行いますが、一番大切なのがノミの駆除です。寄生したノミだけでなく、飼育環境中の駆除(掃除機をかける、棚下などに虫の駆除スプレーを噴霧するなど)が大切になります。治療によって症状の改善が得られやすい病気ですが、再度ノミが寄生すると再発しますので、そうならないためにも予防が大切になります。

最近では温暖化の影響や住宅の気密性の向上もあり、寒い時期でもノミが活動するケースが増えてきています。そのため、万が一に備えて予防は一年を通してして行うことが望ましいです。様々な予防薬がありますので、ライフスタイルに合ったものを使用してください。もしも迷われた場合にはスタッフにお気軽にご相談して下さい。

 

2018.03.09(金)

今日は投薬についてお話したいと思います。

薬を飲むことを全く気にしない子もいますが、特にネコちゃんは少しでも薬が混ざった匂いがするとフードを食べなくなる子もいます。

例えばこちら、スタッフの飼い猫のクロ(♀)です。皮膚病の症状を抑えるために毎日朝晩の薬が欠かせません。

パクっ!

朝の薬は、気にせずそのまま飲んでしまいます。(白い粒が薬です。)

しかし、夜の薬はとっても苦いので…大好物に包んでも飲みません。

試しにカプセルの中に薬を入れてから大好物の中に埋め込んでみたところ…

大成功!苦味が気にならないようで飲んでくれました。このように薬の種類、形状(錠剤、粉、液体など)や包む物によって、内服ができるようになります。

 

薬を包むものにはチーズ味のペースト(上)や、やわらかいオヤツタイプ(下)など色々あります。悩んでいる方はスタッフまでご相談ください。

ネコちゃんでは難しいことも多いですが、わんちゃんは口を開いて薬を飲ませる方法もあります。小さい時から口を触ったり開く練習をしておくと、いざ薬を飲む時に役立ちます。

ぜひご褒美をあげながら沢山触って慣れさせてあげてくださいね。

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