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2019.08.31(土)

あの猛烈な暑さがだいぶ和らいできましたね。

ねこちゃんはお家の涼しいところを探して

伸び~っとしていましたか??

朝夕のお散歩が大変だったワンちゃんと飼い主さんも

ホッとされている方が多いと思います。

 

そんな今年の夏は例年になく ノミ被害 にあっている

ワンちゃんネコちゃんが 多いように思われます。

ほとんどのわんちゃん ねこちゃんには ネコノミが寄生します。

尾の付け根・腰 のあたりの毛をかき分けて良く見てみると・・・

 

 

写真のように黒いツブツブが見つかります。

これが、ノミの糞です。これを 水に付けると赤くふやけてきます。

ノミそのものは 動きが素早いので

毛の中に潜り込み なかなか 見つかりにくいかもしれませんが

ノミの糞があれば ノミに寄生されているということです。

ノミの駆除は、①動物 ②生活環境(室内)の両方行わなければ再寄生してしまいます。

 

① 動物

付けるお薬・飲むお薬 個々にあったお薬がありますので ご相談ください。

市販のお薬を付けていらっしゃる方も多いようですが

効き目が不十分のものもあるようですので 病院から処方されたものをお勧めいたします。

 

② 生活環境(室内)

1)動物の使用していた段ボール、タオルなど処分できるものは処分する。

2)掃除機をかける

卵・蛹(さなぎ)の除去は特に絨毯や家具の隙間を重点的に。

掃除機のごみは速やかに処分する。

3)虫の駆除スプレーを噴霧する。(アースジェット等)

洗えるものは、スプレー後に洗濯する。

キャリーバックやケージもスプレーする。

※ 駆除スプレーをするときは、動物たちは避難させてください。

お部屋の換気もお忘れなく!!

 

ノミは冬でも部屋の中(10℃以上)なら繁殖します。

最適温度18-27℃、湿度75-80%  ですので 一年通して予防してあげましょう。

お薬つけていたのに(市販)!! 毎日ブラッシングしていたのに!!

と、信じられない様子の飼主さんが大変多いです。

正しい知識をもって きちんと予防し快適な毎日を過ごしましょう。

ノミは人も刺しますので ご注意くださいね。

 

 

2019.08.23(金)

毎日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私事ですが、髪型を人生初のショートカットにし幾分か涼しく感じていたところ、院長には開口一番失恋を疑われました・・・。

そんなことはさておき、前回便秘のお話がでましたが、今回は猫のおしっこについてお話します。

 

猫の泌尿器症状を示す膀胱や尿道の病気を総称して、猫の下部尿路疾患といいます。その原因は結石症や感染症など様々ですが、その多くは原因のよく分からない特発性膀胱炎によります。

膀胱炎になると、血尿や頻尿、失禁、排尿時間の延長、排尿痛、不適切な場所での排尿などの症状がみられます。特発性膀胱炎は結石症や感染症、その他の膀胱炎を起こす原因になる疾患を除外することで診断します。

原因がよく分からないため特発性といわれていますが、特発性膀胱炎にはストレスが関与しているといわれています。

猫にとってトイレの環境はストレスになりうるので、快適なトイレを作ることも治療のひとつになります。また、飼い主さんや同居の動物との関係性などもストレスの原因となります。

 

治療法

○環境改善

・猫にとって快適なトイレ環境をつくる

・トイレの数:猫の頭数+1個

・置き場所:静かでスペースのある場所(トイレへ行くまでの経路にも猫にとって邪魔な物や人、動物がいないこと)

・形状:猫の体長の1.5倍の大きさ

・猫砂:粒の細かさや重さなど猫により好みがある

・清潔に保つ

☆タイプの異なるトイレを並べて、猫ちゃんの好みのトイレをみつけていく

・プライバシーの確保:安心できる食事場所、休息場所、十分な遊び時間

○処方食

○水分摂取:ウエットフードに変更する

○鎮痛薬:排尿時に痛みがある場合に使用

○サプリメント:気持ちを落ち着けるようなサプリメントやお薬

 

ご自宅の猫に頻尿や血尿などの症状だけでなく、トイレ以外での排尿などにお困りでしたら一度ご相談にいらして下さい。

2019.07.07(日)

東京オリンピックも来年7月開幕と残すところ1年となり世間の活気も高まっていますね。

個人的には抽選にハズれ悔しさで暗黒面へ落ちそうですが、喝を入れキレキレと仕事しております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

気温も徐々に上がり夏のお便りも届く時期になりつつありますが、体からのお便りと言えば、そう、ウンチのことです。これはウンチは体の状態を表しているという、先人の知恵であります。また、便りがないのは良い知らせという言葉もありますが、ウンチに関しては決してそうではありません。ということで今回はワンちゃんネコちゃんの便秘についてお話します。

 

便秘は何日とも排便がない、排便するが量が少ない、トイレで踏ん張るが何も出ないといった状態のことです。何日間排便がなければ便秘であるかという明確な規定はなくその子によりますが、以前に比べて排便の頻度や量が減っていれば該当するかもしれません。いずれにせよ、ウンチの「出口」である肛門への一本道が渋滞しており通行止めの状態であると、「入口」である口から食べ物が入っていかないため食欲が落ちたり、また食べたとしてもその後に吐いてしまったり、さらには体重減少などの症状につながっていきます。このため便秘が習慣化、長期化している子の方が問題は大きくなります。

便秘の原因はいろいろあります。

  • 肛門へのウンチの通過が物理的に妨げられている状態
  • 自律神経が正常に働かないことによって、腸の運動機能が損なわれウンチが腸内でたまってしまっている状態
  • ウンチをするときにどこかしら痛みが生じている状態
  • トイレが汚れている、居住環境の変化などのストレスがある状態
  • 食事内容に食物線維が少なく便通が悪い状態
  • 全身性の内臓の病気がある状態
  • 原因がわからないもの (例;猫の特発性巨大結腸症)      など

通常、便秘には根本的な原因があり二次的に生じている場合が多いため、原因の除去/緩和に努めることが重要となります(例;高齢猫での腎臓病に伴う脱水症により、便が硬くなり便秘となるケース)。また、原因が何であれ現在起きている便秘を解決しなければなりません。

 

便秘の治療にもいくつかの方法があります。

  • 排便処置…お腹をマッサージしながら肛門付近で硬くなったウンチを手を用いて出します。また、肛門からチューブを挿入して浣腸液を注入し、硬くなって出にくいウンチをやわらかく出しやすくする処置をすることもあります。これらは基本的に病院で行います。
  • 薬物治療…内服薬によって腸の働きを促したり、ウンチをやわらかくしたりして排便を促進させます。作用によっていくつかの種類があります。
  • 食事療法…便通が良くなる食物線維を含んだ食事が勧められます。現在では昆布やわかめなどのヌルヌル成分(可溶性線維)を豊富に含んだ特別療法食が販売されており、便秘の治療または予防に非常に有効な手段となっています。

以上、簡単な便秘のお話でしたが、ウンチはペット達から飼い主様へのお便りでもあります。ウンチが少なくてトイレ掃除が楽でラッキー!などとは思わずに、心当たりのある飼い主様は気軽に当院スタッフへご相談ください。

2019.06.18(火)

晴れているかと思いきや突然の雨でジメジメ…

天気や気温が不安定だと体調を崩しやすくなりがちです。

そんな今日は熱中症についてお話します。

人と違い犬と猫は体に汗をかきません。

真夏はもちろん気温が高いため注意が必要ですが、特に気を付けて欲しいのは湿度が高く暑さに慣れていない今の時期です。

 

犬の場合、足の裏の肉球に汗をかいたり、舌を出してハアハア呼吸をして体温調節をしています。

鼻が長い子よりも短い子のほうが呼吸し辛いため体の熱をうまく逃がすことが出来ず、熱中症のリスクが高まります。

また毛量が多い子も注意が必要です。

こまめな水分補給と散歩はなるべく早朝に行くようにしましょう。

夕方も日が沈んでいるので大丈夫と思いがちですが、日中の暑さがコンクリートなどにこもっていることがあるため、地面近くを歩くわんちゃんにとっては昼と変わらず暑いことも。

 

猫の場合も肉球に汗をかきます。

舐めて体を冷やすこともあります。

猫はもともと犬よりも暑さに強く、犬のように舌を出してハアハアすることはほとんどありません。

ハアハアしている場合は危険な状態と言えます。

家の中で30℃近くなっても平気な顔をしている子もいますが、気付かないうちに熱中症や脱水に陥ってしまうことも。

大丈夫そうに見えてもこまめな水分補給が必要です。

 

もし熱中症になってしまった場合、

・ぐったりしている、ふらふらする

・体がいつもより熱い(犬猫の平熱は38℃~39℃)

・息苦しそう、ヨダレが出る

…などの症状が出ます。

 

涼しい部屋に移動させ、特に首や脇、足の付け根などを重点的に冷やしてください。

落ち着いても突然急変することもあるので、必ず診察を受けましょう。

 

 

 

2019.05.14(火)

長かった寒さもずいぶん和らぎ、ワンちゃん、ネコちゃんも過ごしやすい季節になりましたね。

今日は耳血腫についてお話します。一般的に耳と言われている部分は耳介といいますが、耳介は皮膚と軟骨から形成されており、耳介内の血管が破れ皮膚と軟骨の間に血様液が貯留して腫れあがった状態を耳血腫といいます。ワンちゃんに多く発生しますが、ネコちゃんにも認められます。

基本的に、耳介内の出血は、耳介に強い衝撃が加わることで起きます。多くは、外耳炎による痒みや不快感から耳を掻いたり頭を振ったりすることで起こることが多いです。特に垂れ耳の犬は、頭を振る際に強い衝撃が加わりやすいです。

治療として、耳介内に貯留した液体を針で吸引し、炎症を抑える薬を注入します。一度の治療で治る場合もあれば、複数回治療が必要になる場合もあります。また場合によっては外科的な処置が必要になる場合もあります。

突然、ワンちゃん、ネコちゃんの耳がぷくっと腫れて、気にしている素振りがありましたら、耳血腫の可能性もありますので早めの受診をおすすめします。

 

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