お知らせ・ブログ
Blog2020.07.28(火)
■追記
7/7より里親様を募集しておりました下記のねこちゃん達ですが、
無事全頭素敵な里親様が決定いたしました!
優しい里親様の元で元気いっぱい育ってほしいです。
ご協力ありがとうございました♪
今年も、可愛い子ネコちゃんが 優しい家族を大募集しています。
こちらは、現在当院にてお預かりしておりますのですぐに
御面会いただけます。
とても懐っこく グルグル 喉を鳴らしていますよ♡
こちらは、上記より小さい子ネコちゃん達です。
現在、ご家庭にて保護して頂いておりますので
御面会ご希望の方には 病院経由でおつなぎいたします。
ご連絡 お待ちしております!!
2020.07.28(火)
今年はコロナの影響でマスクが手放せませんね。思わず咳をしてしまうと周りの視線が痛いです。
うちの子が最近咳をしていて、もしかしてコロナにかかったかも、と不安を抱く飼い主様も多いかもしれません。
ワンちゃんネコちゃんに関しましては、まだまだ詳しいことはわかっていないので、リスクの高いところへの外出等は人と同様、なるべく避けたほうがいいかもしれません。
さて、ワンちゃんネコちゃんが咳をすることの一般的な原因としては上部気道(口、喉、気管)の問題、肺の問題、心臓の問題の3つに分けて考えることが出来ます。
検査としてはコフテストと言って気管を刺激することによって咳を誘発する簡単なものから、レントゲン検査、心臓のエコー検査などがあります。
レントゲン検査では気管の虚脱(空気の通り道がつぶれる)があるかどうか、肺炎などが起きているかどうか、心臓が大きくなっていないかどうかなどを診ます。
心臓が大きくなっていたとしたら、より詳細に心臓のエコー検査を行い、心臓に問題がないかどうかを確認します。
それぞれの問題によって治療内容も変わり、命の危険が伴う問題のこともあります。
最近うちの子がよく咳をするなと思ったら、まずは診察にお越しください。
2020.07.26(日)
7月のパピーパーティ(しつけ教室)は、ミニチュアシュナウザーの磯飛グレくん
ミニチュアダックスフントの中山ブルーノくんが参加。
二人とも飼い主様と一緒にとても一生懸命に課題をこなしていました。
診察室での「模擬診察」の練習もあるのでパピーパーティ卒業生は動物病院を怖がらなくなることが多いようです。お疲れさまでした。
鈴木先生(トレーナー)のスクールのインスタグラム とフェイスブックにもパピーパーティーの様子が見れるので是非チェックしてみてください。😌
お疲れさまでした。
インスタグラム
ドッグトレーナー・ケーナイン スタジオ ミッキー
フェイスブック
わんちゃんホームマナーレッスン K-9 studio MICKEY
2020.07.05(日)
もうそろそろ梅雨もあけ夏も本番、蒸し暑い日が多くなっていますがいかがお過ごしでしょうか。
私ごとですがここ1年程で5~6kgの減量に成功しまして、痩せたねと最近声をかけてもらえる事が増えてひっそりとホクホク喜んでおります。
私は無類のお菓子好きなので、ダイエットの為お菓子を減らす事は断腸の思いでした(少し減らす程度で、全くやめられません……)。
わんちゃんやねこちゃんにもウルウルとした瞳でおやつやご飯をねだられると、ついあげたくなってしまいますよね。
おやつをあげる事はとても良いコミュニケーションになりますが、ついあげ過ぎてしまうとわんちゃんねこちゃんも肥満になってしまいます。
実は肥満は慢性的な軽度の炎症とされており、多くの病気に関連していると言われています(体重過多の犬の寿命は平均で2年短いという報告も…!)。
ポテっとしたお腹やプリプリとしたお尻も可愛いですが、わんちゃんねこちゃんの為にも適正な体型を保つ事は大事です。
さてここで、わんちゃんねこちゃんにも適正な体型基準がある事をご存知ですか?
よく診察中に何kgくらいが良いですか?と聞かれる事が多いですが、体重はあくまで目安。個体差もあります。
そこで、1匹1匹のわんちゃんねこちゃんの体型を判断するのに使われているのが、「ボディーコンディションスコア(BCS)」です。
わんちゃんねこちゃんの体型を目視(横、上の2方向)と触診によって9段階で評価します(5段階のものもあります)。
理想的な体型は、肋骨が触って分かる程度の脂肪、上から見ると腰にくびれがあり、横から見るとお腹のへこみが分かる体型です。
ご自宅のわんちゃんねこちゃんの体型、いかがでしょうか?
毛があるため見た目よりも実は太っていたり痩せていたり…なんて事も多いです。
一度体型を意識しながら、ご自宅のわんちゃんねこちゃんを見て触ってみて下さい。
いまいち分からないわという方はお気軽にスタッフに聞いて下さいね。